本は心の糧

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日頃は当校の教育活動にご理解、ご支援を賜り、誠にありがとうございます。

秋が深まってきました。読書の秋です。みなさん、本は読んでいますか。本は心の糧と言いますが、元気が出たり、感動したり、視野が広がったり、良い本との出会いは人生を豊かにします。何より読解力が養われます。私は中学3年生の頃、突然、赤川次郎さんの推理小説に夢中になり、片っ端から読みました。国語は苦手科目でしたが、気が付くと高得点をとれるようになっていました。国語の力は最終的には読んだ文章量に比例します。文章を読むのが嫌いな人は興味がある雑誌や本を読んでください。スポーツや習い事の解説書もよいです。マンガも読まないよりはマシです。勉強の息抜きに好きな雑誌や小説を読むという感覚で、楽しみながら国語力を鍛えましょう。

ところで、先日高校入試のセミナーに参加しましたが、2020年の大学入試改革を見据えて高校入試でも読解力、思考力、表現力を重視する傾向とのことでした。読解力については、全科目において問題文も設問文も文字数が増大しています。しかも、神奈川県の公立高校入試は全国で一番文字数が多いです。どの科目も答えを導くためには問題文・設問文を速く正確に理解することが求められています。また思考力では、複合的な知識を組み合わせて考えさせる問題に加えて、仮説検証型の問題がみられるようになりました。例えば数学では、どのような計算をさせるかを問う問題が出てきています。計算をするのはコンピュータ、コンピュータに計算の指示を出すのが人間、という訳です。表現力では、単純な和文英訳ではなく英語で意見を述べさせる問題が出始めています。理科や社会では、答えを選ぶだけではなく、答えを選んだ理由も書かせる問題が出てきています。このように、各科目を「道具」として活用できるかどうかが問われてきているのです。

入試動向につきましては、とてもこのお便りだけでは伝えきれませんので、保護者会(三者面談)の際にでもお話しする機会があればと思っております。それでは、深まりゆく秋の夜長に、たくさん本を読んで、たくさん勉強もしてください!

 

読むことは人を豊かにし、話すことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする。(フランシス・ベーコン)

平成28年10月
名学館相鉄三ツ境校
塾長 泉 治郎

 

※名学館通信10月号より

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